虫歯治療 - 池袋の歯科 ぬかりや歯科デンタルケアスペース 。最新機器による的確な虫歯治療

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虫歯治療-池袋の歯科 ぬかりや歯科デンタルケアスペース 。最新機器による的確な虫歯治療

虫歯治療

Caries

虫歯とは

虫歯の発生過程

虫歯という疾患が発生する過程には、

  • 口の中に、歯が存在する。
  • 口の中に、多数の虫歯菌が存在する。
  • 虫歯菌のエネルギー源である、砂糖が常に供給されている。
  • 虫歯菌が酸を出して、歯を攻撃(穴をあける)する時間がある。

以上の4つの要因があると、必ず人間は虫歯になってしまいます。
虫歯にならないようにする為には、要因を一つでも完全に無くすか、又は、それぞれの要因のリスクを少しでも下げると、虫歯になる確率を下げる事は出来ます。

1:口の中に、歯が存在する

口の中に、歯が存在する

歯の表層エナメル質の成分は、97%ハイドロキシアパタイトという、リン酸とカルシウムの結晶構造から出来ています。

唾液中にもリン酸とカルシウムは含まれており、歯の表面は、口にする食べ物や飲み物などの強酸や強アルカリにさらされています。
そのため、常に歯の成分が溶かされる脱灰と唾液中のリン酸と、カルシウムが沈着される再石灰化交互に繰り返されて歯の表面は維持されています。

歯の発生途中(胎児から幼児になる段階)でハイドロキシアパタイトの均一な結晶構造を乱す要因があると、弱い歯質となり脱灰が進行したり、虫歯になりやすくなります。その場合には、フッ素を供給する事で、歯の強化を図る事が出来ます。

治療法

フッ素の供給をすれば良いのですが、ライフステージに合った方法で供給する必要があります。

  • 6歳未満のお子様洗口が上手く出来ないため、含まれるフッ素濃度800ppmにおさえられた歯磨き粉の使用によりフッ素を供給します。
  • 6歳以上の学童期始めから高校生までお口の中はまだ、乳歯と永久歯が共存するので、フッ素濃度1000ppmから1500ppm含有の歯磨き粉を使用します。
    院内においては、9000ppmフッ素含有のフッ化ナトリウムの定期的塗布が有効です。
  • 成人から高齢者歯の表面の虫歯の他に歯根の虫歯を考慮して、フッ素含有1500ppmの高濃度の歯磨き粉の使用と、更に定期的なPMTC(Professional.Mechanical.Tooth.Cleaning)によるフッ素含有研磨剤による歯の研磨が有効です。
    エナメル質と違い、象牙質や歯根には有機質が含まれています。歯根に出来る虫歯はミネラルの脱灰ばかりでなく、有機質の溶解を防ぐ必要から、3DS(Dental.Drug.Delivery.System)法による高濃度フッ素の供給が有効です。

2:口の中に、多数の虫歯菌が存在する

口の中に、多数の虫歯菌が存在する

一般的な虫歯菌はミュータンス菌です。社会性の広がる小学生高学年位から他人より感染して口の中に増え始めます。
家族間でも食器の共用をするだけでも感染しますので、注意が必要です。

治療法

虫歯菌の存在を知る必要があります。
位相差顕微鏡検査により、虫歯菌の存在を確認する事が出来ます。BML社の臨床唾液検査により、正確な虫歯菌の細菌数と、善玉菌に対する虫歯菌の比率、虫歯のリスクなどを正確に把握する事が出来ます。
虫歯菌を減少させるには、数種類の方法による除菌治療が最も有効です。

3:虫歯菌のエネルギー源である、砂糖が常に供給されている。

虫歯菌のエネルギー源である、砂糖が常に供給されている

善玉菌はいつでも歯の表面に吸着する事が出来ます。
しかし、ミュータンス菌は砂糖の供給があって始めて歯の面に吸着する事が出来、ミュータンス菌ばかりでなくその他の細菌も取り込み生成された細菌の集合体「バイオフィルム」を歯の表面に形成していきます。

形成された細菌の集合体「バイオフィルム」直下においては、唾液からのミネラルの供給も遮断されます。
歯を弱くする脱灰傾向のところに、砂糖を分解するエネルギーを利用して出された酸により、更に歯が溶かされる現象である虫歯が進行していきます。

治療法

出来るだけ砂糖代用の甘味料を摂取するようにする事です。
具体的には、キシリトール、マルチトース、ソルビトールなどです。
当院では栄養士が常勤しており、生活習慣の改善の為に食育指導も行っております。

4:虫歯菌が酸を出して、歯を攻撃(穴をあける)する時間がある。

虫歯菌が酸を出して、歯を攻撃(穴をあける)する時間がある

歯面に強く付着した細菌の集合体「バイオフィルム」を取り除く事が出来ない場合や、付着時間が長くなると、歯は確実に脱灰し侵食され、重度の虫歯になります。

治療法

常勤の衛生士によるブラッシング指導により、バイオフィルム除去効率の良いブラッシング方法を習得し、歯間ブラシ・デンタルフロス・舌ブラシ・洗口剤などを併用したプラークコントロールを継続的に確実に行っていく事が有効です。

虫歯はこうして進行します

要観察歯からエナメル質限定の虫歯

C0 - C1要観察歯からエナメル質限定の虫歯

光学式う蝕検出装置ダイアグノデントペン

当院では、光学式う蝕検出装置ダイアグノデントペンにより、肉眼や口腔内カメラによる検視やレントゲン検査だけでは確定しにくい虫歯を、レーザー光線の反射光を数値化して判定する事が出来ます。

C1以下の虫歯は通常は自覚症状がなく、現症の把握を難しくします。しかし、数値化による判定により、フッ素塗布やエリビウム・ヤグ・レーザー照射などによる予防処置にとどめます。
そうする事によって、健全歯質の回復を待つ、もしくは経時的な数値の増大変化により虫歯を放置せずにMinimal Intervention治療に移行するべきかの診断が正確に行えます。

エナメル質から象牙質に及んだ虫歯

C2エナメル質から象牙質に及んだ虫歯

デジタルレントゲン撮影により虫歯が、歯の動脈、静脈(一般的には歯髄又は神経と呼ばれる)に及んでいるかを正確に診断致します。
更に口腔内カメラのペンスコープカメラにて確認しながら完全に虫歯の部分だけを除去します。

除去装置としてはエリビウム・ヤグ・レーザー装置MIバー使用5倍速コントラエンジンカリソルブ用エキスカベーターを使用して必要最小限の歯牙削合、低侵襲性治療を実践しております。

光学式う蝕検出装置ダイアグノデントペン 光学式う蝕検出装置ダイアグノデントペン
象牙質から歯髄に及んだ虫歯

C3象牙質から歯髄に及んだ虫歯

電動麻酔

歯髄に及んでいる虫歯でも、初期の段階で歯髄に感染の疑いが無い場合には、歯髄を保存する治療を優先します。
口腔内カメラ映像を確認しながら慎重に感染象牙質を除去後、エリビウム・ヤグ・レーザー照射により滅菌処置を行い、MTAセメントによる直接歯髄鎮静処置を行います。痛みなどの自覚症状の出現が3か月以上無ければ、修復処置に移行致します。

完全に虫歯が歯髄に及んでいる場合は、麻酔が必要であれば、麻酔薬の注射速度を自動制御するアネジェクト電動注射器と33Gの極細注射針を使用して、痛みやストレスの少ない麻酔を行います。

根管治療

根管治療においては、根管内をペンスコープCCDカメラで撮影し、映像で確認しながら、ニッケルチタンファイルエンドモーターを使用した根管治療を行います。90%の症例で、エリビウム・ヤグ・レーザーにて根管内完全滅菌を行い、次回来院日までの二次感染予防対策から、一日での根管処置を完結させる即日根管充填処置を原則保険診療で行っております。
又、事前に根管形態が複雑であると予想される時にはCT撮影を依頼し、更に根管の正確な状態を明確に判断して正確で精密な治療を実践しております。

虫歯の二次感染

通常、2日以上かけて根管処置をした場合に、初日に神経を取る処置をして、消毒剤を根管内に入れておきます。
理由は、初日の治療で十分に消毒が出来なかった場合の消毒効果と、次回の治療までに根管内に唾液などを介して細菌が入り、感染を防ぐためです。

不十分な消毒では、神経(血管)には毛細血管の枝が数多くあり、機械的に神経除去処置だけでは、感染源を残してしまう可能性があります。
治療時間の関係で2日以上の日数をかけないと治療が完結しない時に、消毒剤を次回まで入れておく必要があります。

即日根管充填は治療時間に余裕があり、根管内処置の技術と経験があれば可能です。更にレーザーなどの設備があれば治療の効率と成功率が上がる事は確かです。

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