設備紹介
Facilities
設備紹介
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3D高画像により2Dのデジタルレントゲン画像より精密な診断をサポートしてくれる歯科用CT装置です。最大撮影サイズは直径17×高さ13cmにより、口腔、顎骨全域及び更に耳鼻科領域の顔面部全域まで撮影が可能です。問題になる放射線量は約7mSVの医科用CTに比べ、10分の一以下の約0.1mSVの低い放射線量で撮影を行う事が出来ます。
最新型の口腔内スキャナーを導入した事により、従来型で2時間を要したワンデートリートメントを、ほぼ1時間に短縮する事が出来て、更に高精度、多種類のセラミック冠の装着を1日で可能にしました。
保険診療に於いて唯一認可されているレーザー装置です。虫歯や歯周病、口内炎の治療効果が実証されており、ほとんどの治療が無麻酔でも痛みを伴わず、殺菌、疼痛緩和、治癒促進等の効果があり、不快な音や振動も少ない安全な治療装置です。
塩酸と水道水をEPIOS装置内にて電気分解して、殺菌力が高く安全性の高い40ppmの微酸性次亜塩素酸水が生成されます。この殺菌水を診療室内の水道管及び治療に使用される全ての機器に流す事で、常時、連続治療除菌システムによる安心の治療を行っております。
蒸留水と純塩(塩化ナトリウム)を電気分解して生成するタンパク分解型除菌水の生成装置です。生成される除菌水は有効塩素濃度500ppm、PH8.5です。
治療時間中の有人環境では室内の空気を吸気して、浮遊細菌、浮遊ウイルスを装置内部にて40ppmオゾンガスにて除菌します。治療後の無人環境では、300ppm高濃度のオゾンガスを発生させて、診療室内を充満したオゾンガスにより室内隅々まで除菌を行い、最終的には安全に吸引空気洗浄を装置内で行う、病院などの特殊環境で使用される空気洗浄機です。
従来のレントゲンでは得られなかった画像の撮影が可能になり、より少ないX線照射量で高画質画像を得られ、細かな形状までクリアに映し出します。従来にも増して正確な診断が可能になり、より確実で安全、安心の治療をご提供致します。
口腔内から唾液を少量採取する事で、顕微鏡倍率3800倍の動画撮影により10ミクロンの微細な細菌も約4センチの大きさで、そのうごめく状態を映し出します。現状の口腔内環境を把握する事が出来ます。
検体として5分間、お口の中に溜まった唾液を試験管に採集して、BML社の歯科検査サービスに臨床検査依頼をします。一週間後に、口腔内特定細菌の精密な数と比率を測定した分かりやすい報告書が届きます。現状における虫歯リスク、歯周病リスクを数値化された形で判定する事で、正確に口腔内の環境を把握する事が出来ます。
低出力のレーザー光を歯に照射して虫歯の特性である光の反射の度合いを、音の強弱と数値の増減に変換して、誰にでも分かりやすく今の歯の状態を知る事ができる装置です。
光を当てるだけで痛みもなく、小さなお子様や妊婦の方にも検査をする事が出来ます。
同軸照明モードを搭載しており、通常の照明では届きにくい根管内部までも撮影が可能です。当院では、4台全ての治療台に各1台のカメラとモニターを設置しており、初診時に於いては全体の歯を含めた口腔内撮影を行い記録しています。治療ごとに術前術後の記録はもちろん、治療途中経過も確認のために撮影を行い、治療の可視化に努めています。
歯石除去だけのメインテナンスではなく、更にパウダーと水流を高速で噴射するエアフローハンディを使用する事で、低侵襲で効率の良いケアを実現。使用するパウダーは象牙質より硬度が低いアミノ酸のグリシンパウダーやエリスリトールパウダーを使用する為、歯や歯肉を傷つける事はありません。
患者様を注射への恐怖とストレスから解放するために、電動制御された注射器は、注射開始から注入速度が緩やかに上がり、更に33ゲージの極小太さの注射針を使用する事で、痛みのない理想的な注射を実現しています。
当院では、患者様に安心して治療を受けて頂く為に、口腔外バキュウーム装置やAED装置等を通じて、偶発症をはじめとする各医療安全に関する指針の整備を行っております。
厚生労働大臣の定める施設基準に適合し、『歯科外来診療環境体制加算』の指定を受けた医療機関です。